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トレンドニュース情報局365

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粉ミルクの明治中国での販売撤退 [経済]

食品大手の明治が中国での販売を行っていた粉ミルクに関して販売撤退を
発表しました。


一時期は中国製の粉ミルクの2008年に起きた有害物質メラミン混入事件後
中国産の粉ミルク離れが進む中、中国では中国産の粉ミルクより外国産の
粉ミルクの人気が高く明治の粉ミルクは代表的な国外ブランドとして中国での
認知度はとても高いものでした。


なぜそれほど認知度が高かったにもかかわらず明治は中国での販売を撤退する
ことを決めたのでしょうか。


現在の中国での粉ミルク事情を交えてお伝えします。

大きな要因として、2つの要因が挙げられます。
まずは、東京電力福島第一原発事故による風評被害が挙げられます。


2008年に起きた中国産の有害物質メラミン混入事件は中国の子育て
をする人たちにとって大きなダメージを与えました。


それによって食品に対する意識がたかくなり日本製の粉ミルクが
安全性が高いものであっても福島第一原発のイメージは払拭できていません。
他の食品に対しても同様では有りますがこれだけではなさそうです。


もうひとつの要因として日中関係の悪化が大きな影響があるようです。


ここ数年続く日中関係の冷え込みはご承知のように日本製の不買行動にも
つながっています。日本企業へのバッシングが強い中日本企業は相次ぐ撤退を
強いられている状況が今後も続くことが予想されます。


それでは、中国産の粉ミルクを敬遠し日本産の粉ミルクを買わない中国の人たちは
どこから粉ミルクを購入しているのか気になるところです。


現在、欧州やオーストラリアのスーパーから粉ミルクの商品棚から粉ミルクが品薄
状態が相次いでいるようです。


つまり、中国の粉ミルク需要が欧州やオーストラリアまで及んでいるのです。
中国産の粉ミルクの信用回復は依然としてぬぐいきれずこのような結果になっているところです。
欧州やオーストラリアでは出荷制限等の処置をしているようですが、品薄状態が更なる需要
を増やし更なる品薄状態が続くことも予想されます。


今回の明治の中国撤退は残念ですが、TPP交渉に参加している以上食製品に関しての
このイメージダウンをどのように払拭していくかも大事なことだと思います。





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